機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-40「黄金の意思」

わがままプーなシンに、さらに印籠「フェイス」を与える議長。
それをみて憂いを浮かべるタリア艦長。
とうとう誰もシンを止めることはできなくなりましたか。
それはそうと、ヘブンズ・ベースを抜け出し居場所がバレたらヤバイ立場なのに、
あっさり写真撮られてるジブリールとユウナ達。
危機感ないのかよ!


そして、ジブリールなど居ないと平然とウソをつく、ユウナ。
ああ、空気読めてなさすぎが、とってもステキユウナ。
そんな茶番には付き合えないと、攻撃を開始するザフトなんだけど、
市街地を飛ぶシーンで、ビルの谷間を突っ切ってるのはいいんだけど、
どうかんがえても窓ガラス割れるだろっ。
それとも、そうとう対風圧性能に優れたガラスなのかしらん。
しっかし、国防本部に現れたユウナの台詞があ、神掛かってるとしか思えないステキっぷり。
「ああ、もう、どうしてこうなるんだ!
カレは居ないと回答したのに、なんでやつらは撃ってくるの?」
このおこちゃまっぷりには、シビレマシタゼ。


一方的にやられてるオーブを見てられないと、戦闘にでようとするカガリ
そこにキサカが現れ、ウズミの遺言をみせるといい、
封印された格納庫にいく一同。
そこでカガリの見たものはなんと金色の百式オージェ、暁だった。
左肩に、「暁」って漢字で書いてあるね。
この暁のコードネームが「ORB-01」ってことは、ストライクガンダムより古いのかな。


んで、まず最初に国防本部の掌握が先決と考え、回線を開いて、指揮官との会話を要求したら、
すかさずユウナぼっちゃんが、「カガリカガリぃ、来てくれたんだね、マイアニー、ありがとう、ボクの女神ぃ」
いや、マイアニーって・・・
それを受けてカガリが辛抱強く、自分がオーブ代表首長であることを確認させる。
なんか、すっごい大人だぁ。
そして、その言質を取ったらいなや、「ユウナを国家反逆罪で逮捕、拘束せよ」と命令。
この後の将兵のやりかたがステキ。
「命令により、拘束させていただきます」といいながら、殴りかかる。
この瞬間、視聴者は最高に晴れ晴れとしたキモチになったことは、間違いない。


その後、暁の戦闘シーンの連続になるんだけど、きになるシーンが1つ。
敵が撃ったビームをそのまま跳ね返してるんですが、リフレクション・シールド搭載か!
んで、ミネルバが戦線に到着したんだけど、ここでレイ一人で行こうとするのに、
シンが行くって言っちゃってるし。
「オーブを討つなら、俺が討つ」
自分がどういう状況にあったか忘れたのかシンは。
そして、自分が出るということは、また自分と同じ境遇の人が出るってことも容易に想像できるはずなのに、
もう、そういった想像すらできなくなっちゃったのか。
完全に戦闘マシーンになってしまったのか。
つかもうあれだね、ただ戦闘したいだけって感じがするですよ。
来週の「リフレイン」は総集編だそうで・・・この残り少ない話数で総集編。



さて、すでにネタバレなんて言葉は、用をなさなくなった種死です。
なに言っても別にいいよね(挨拶)
http://tryarks.hp.infoseek.co.jp/i/20050725_2.jpg
つっこみどころ満載♪