マイ・ボディガード

観ているとドキドキする。
そこにあるのは、ありうる現実。
ただ、本当の現実は、身代金目当てで少女が誘拐されて、
身代金が支払われたとしても、帰ってくることはありえない。
本当の現実世界は、残酷なだけで、そこに慈悲は存在しない。
「神は俺たちをゆるしてくれるだろうか」
「むりだな」
2度出てくるこの台詞。
「本当に良い映画とは、観客の期待を(いい意味で)裏切ることだ。」
誰が言ったか忘れたけど、この映画にぴったりだ。



AVP」「ターミナル」「マイ・ボディガード
時間があるなら、全てを。
ないなら、「マイ・ボディガード」を観て欲しい。
イチオシです。