男子、砲丸投げ 決勝

飛び込みと同じく、一瞬で決まる競技だね。
決勝に残ったのは12人。
全部で6投するんだけど、3投げ終わった時点で、
上位8人までが4投以降に進むことができるらしい。
結構、いろんなことやってんだな。
5投目に入った所で、スロベニアのコズムス選手が、
ラインに入っているのに、ファールと宣告され、
審判が協議にはいって、中断。
なんか、トランシット見たりしてるし・・・
結局、10分間くらい協議して、成功したと認められる。
いったい、なんでファールなんて、言ったんだろう・・・
んで2番目の選手の投げが無かったことにして、もう一度投げさせようとするんだけど、
その選手は、今日一番の記録だしてるので、当然抗議。
結局、認められるんだけど、まぁ、当然だよね。
んで、3番目の選手が、待たされて集中力が切れたのか、
ネットに引っ掛けて失敗。
そのハンマーなんだけど、ネットの上のほうにあって、
どうするのかなと思って見てたら、そのまま・・・
たしかに、取ろうとするとまた中断だからね。
でも、見てるほうが、気になるよ。
さて、5回目の室伏だけど、ネットに引っ掛けて失敗。
やっぱ、集中力きれてたのかなぁ。
そして、最後の6投目。
室伏が投げる時、会場からすごい拍手。
その拍手が段々と調子をあげている所で、室伏が投げた。
結果は、今期最高の距離82.91m
しかし、ハンガリーアヌシュ選手の83.19mには届かず。
その差、28cm。
これが、銀と金の差か。
でも、トラックアンドフィールドのマラソン以外で、戦後初のメダル。
室伏ってやっぱ、すごいよ。
銀でも誇れるすばらしい戦いだったね。