KOTOKO [羽 -hane-]

7曲目から、イメージがまったく違ってくる。
正直言って1〜6曲は、聴いていて苦痛だった。
原因は、たぶんこんなところか。
1)バックの楽曲が主張しすぎ。もっと下がれ。
2)ミキサー(今はエンジニアと言うのかな?)が下手。
3)KOTOKOさんのパワー不足。
なんか、気持ちよく唄ってない感じなんだよね。
楽曲が、KOTOKOさんの声の邪魔してる感じです。


でも、7曲目からは、とても良い感じです。
ただね、メインタイトルになっている11曲目「羽」
これ、イントロと唄いだしのギャップが激し過ぎ。
サビの入り方も、違和感あります。


一度でいいから、新居秋乃さんか、管野よう子さんのどちらかに、
プロデュースしてもらって欲しい。
そうすれば、きっと本来のKOTOKOさんの歌声が聴けるはずです。
ちょっと、もったいないな。


辛口だけど、期待すればこそ。
今回のアルバム、30点。