機神大戦ギガンティック・フォーミュラ 第1話と第2話を観る。

かくして少年はロボットのパイロットになるのであった。
ロボット物の宿命というやつですか。
どうやって一般人をロボットに乗せるかが、今後の展開に影響を与えるわけだけど、被害にあっている人を目の当たりにさせて乗せるという手法は、陳腐であり、陳腐であるということすなわち有効な手段たりえるという意味であり、まずは成功といえるのではないだろうか。
ただ、安全な戦争といってる割に一般市民巻き込みまくりなのがちょっとねぇ。
敵の腕を自分の腕として再構成し、場合によってはまた敵の腕として使用可能ってのは、いくらなんでもやりすぎだと思うんだけど、今後大丈夫かな。
なんつーか、圧倒的に強すぎるという意味で、当然その反発はあるだろうし、その反作用がどのように用意されてるかが、今後のカギといえるかな。