AJF及びコミケ参加されたみなさん、お疲れ様でした。

かつてないほどの充実というか、無謀というか、そんな感じ。
同じことをやれと言われたら、絶対やりません!
(前も、同じ事言ってた気がする。気のせいか?)
どんなことがあったかと言えば、こんな感じでありました。





2006年8月11日 晴れ
朝8時に岡山を出発。
8時の時点で気温30℃ってどうよ。


ほどなく新幹線に乗り、一路東京へ。
午後一時頃に渋谷駅に到着。
そこから田園都市線に乗り、高津駅へ。
叔父へ連絡し、叔父の家で荷物を置き、昼食を食べ一息つく。
2時半にライブ会場のあるZepp Tokyoへ。
渋谷駅からなら、東京テレポート駅へ行った方が遙かに近いんだけど、
行き方を忘れたので、山手線から新橋駅へ行き、
そこからゆりかもめ青梅駅へ。
5時開場でしたが、初日ということもあり時間に余裕を持たせるため、
4時頃に到着。
4時半には到着するとびびしゃんから連絡あるも、
実際は4時55分で、その間結構参りました。
今回は前回みたいな神番号じゃなく300番台なので、
入場するのも後なので、そういう意味では遅番で助かりましたけどね。
会場内でプリン達と合流。
初日は、スーパーロボット大戦15周年ライブだったんだけど、
このゲーム、一度も遊んだこと無いので、
正直2曲くらいしか判りませんでした。
雰囲気は楽しかったけどね。
ここで気になる情報を聞く。
当初行く気のまったくなかったオールナイトライブ。
なんとコスプレで演るというではないか、むむむ!


ライブが終わった後、みんなで食事をして、解散。
低価格なのにかなりボリュームがあり、美味しかったです。
帰りは、東京テレポート駅から埼京線に乗り渋谷駅へ。
やっぱこのルートが一番早い。





2006年8月12日 晴れのち豪雨及び雷


朝8時に起床し、ダラダラと12時頃まで過ごしていると、
びびしゃんから電話。
今日の公演は昨日より1時間早く16時開場とのこと。
俺はてっきり1時間遅く18時開場とばかり思い込んでいたので、
危ないところでした。
岡山を出発する前に東京の週間天気予報を確認してたので、
午後から雨になるなと思いつつ、傘も持たずに1時に出発。
2時過ぎに東京テレポート駅を出ると、豪雨でした。
雷は鳴ってるわ、階段には水が流れてくるわで、凄かったですよ。
青梅駅方面までの連絡通路は途中までしか屋根がないので、
しばらく待つも、一向に止む気配がないので、走っていきました。
まぁ、ずぶぬれというほどじゃないけどね。
落雷の影響で山手線が止まってたらしく、早めに着といて正解でした。
とはいえ、チケットを持ってくるブレとウィンが遅れてるので、
ちょっとハラハラ。
結果的に間に合ったので、よかったけどね。
今日はスーパーヒーロー魂
戦隊モノも仮面ライダーも観ない俺が来て良かったのかと思いましたが、
キニシナイ。
まぁ、3曲しか判りませんでしたが。
ライブ終了後、全員で居酒屋で食事。
なんと13人ですよ!
たしか、20時半頃だったかな、それから23時過ぎまで。
いやぁ、楽しかったですね。
正直ライブより楽しかったです。
途中、ウィンとブレが、そしてびびしゃんが帰り、
本来なら俺も一緒に帰るはずなんだけど、なぜかその場に留まる。
そう、行く気のまったく、
本当にまったくなかったオールナイトに参加するために。
結局13人のうち、参加したのは4人でしたけどね。





2006年8月13日0時30分〜
ゆかいな仲間たち オレにもコスらせろっ!ライブ。


行ってよかった〜。
というか、行ってなかったら確実に後悔してた。
当初行く気が無かったライブなので、入り口で当日券買いました。
誰がどのコスプレをしていたかとか、
セットリストなどは、他のブログを参照してもらうとして、
女性陣が総じてすばらしかった。
覚えてるだけで、
これが私のご主人さまのメイド服。
女医。
涼宮ハルヒの憂鬱ハルヒの北高制服。
君が望む永遠の制服。
スクールランブルの制服。
他にもあった気がするけど、とりあえずこんだけ。
男性陣?悟空とワンピースとスパイダーマン以外は覚えてません。
サイキックラバーの女子高生は、別の意味ですごい破壊力でしたとだけ。
やまけんという人達のハレ晴レユカイは、
本当に楽しかったなぁ。
観客全員で、踊りましたよ。(座ったままでしたが)
ただ、テンポが速くてついていくのがやっとでしたけどね。


にっきにっっき!!
http://d.hatena.ne.jp/dd-suwa136/20060813
ここが判りやすいかな。


栗の子日記
http://www2.diary.ne.jp/user/124483/



去年はダラダラと進行してたんだけど、
今回は、さすがにそんなことなくて、
時間通りに5時過ぎになり終演。
あっという間で、殆ど寝た人居ないんじゃないかな。
去年はかなり寝てた人居たからね。


ライブが終わり、どうしようかと一思案。
今日はウィンとブレとびびしゃんと4人で、
秋葉原に12時に集合する手はずになってるんだけど、
7時間後ってのは、あんまりなので、
プリンとその友達と3人でコミケへ。
並んでる最中、『オレ、なんでコミケで並んでるんだろう』と思うが、
キニシ…いや、やっぱおかしいだろっ!
夏コミのしかも3日目ですよ!
ホント、人生ってなにがあるかわかりません。
結果的には、来て正解だった訳だけど。


東館の一般ブースは下準備もなにもしてないので、
どこになにがあるか判らないし、
暑苦しいのは体感済みなので、西館の企業ブースへ。
TYPE-MOONの行列は、異常と思えるほどでしたが、
興味ないので、それを横目に入場。
特に目当てのモノがあった訳じゃないので、ダラダラと回っていたら、
無視できないブースを発見。


ComicStudioという、パソコンで漫画を描くことができるソフトの
展示ブースでの告知で、本日11時45分から、
後藤邑子さんのトークショーの整理券配布とあるではないですか。
しかもその整理券は、後藤画伯書き下ろしイラスト。
これはぜひとも整理券をゲットせねば!
なにせ、参加できるのはたったの50人!
急ぎ、プリンに連絡し、その後びびしゃんに秋葉原に行けなくなった旨を連絡。
気づいたのが10時半頃でまだ時間があるのが良かった。
今から並ぶのは厳禁。
なぜなら、そこは通路なので、そこに並ぶと他企業ブースに迷惑かかるから。
つか、壁際なのはいいとして、どうして真ん中なのさ。
角に構えてればいいと思ったのは、たぶん全員の一致した意見。
目的の物をゲットしたプリンと合流し、時間まで他のブースを回り、
10分前に、ComicStudioのブースへ。
並んでると怒られるので、柱の影で待機。
1分前から並びはじめるも、押すな押すなとそれはもう。
並ぶとかそんな状態じゃなく、通路に張られたロープに押し寄せた状態の中で、
右端を入り口と定め、そこから手を上げた人を一人一人スタッフが、
ロープの中に入れるという、非常に無謀なことをしてました。
で、どうだったかというと、14番目にロープ内に入場成功。
プリンも30番台で入場できたので、よかったです。
定員の50人が締め切られる背後で、
入れなかった人達が、たぶん100人近くいたと思います。
強制的に解散させられた彼等を尻目に、勝ち取った50人は、
入室した順番に整理券兼、画伯イラスト兼、抽選番号付きの券を貰い、
トークショーは12時半からということで一旦解散。
12時半になり、会場へ。
とはいっても、別会場ではなく、企業ブースの通路なので、
トークショー自体はロープ内に入る必要はないんだけど、
それはそれ、出来るだけ近くにという心理は判って貰えますよね。
仕切りのロープ内開場へは、番号順に入るんだけど、
遅れた人は後ろへとかじゃなく、遅れた人も番号が早い人は、
前に並ぶことができるという、配慮がなされたのは好印象。
ちなみに、俺は2列目の一番右。
トークショーの内容は、
後藤画伯がタブレットを使いComicStudioというソフトで絵を描くというもの。
つまり、言ってしまえば声優:後藤邑子さんによる、
ComicStudio実演ショーな訳だ。
時間は計ってないので、正確にはわかんないけど、
35分くらいはやってたと思う。
声は、SHUFFLE!の芙蓉楓や涼宮ハルヒの憂鬱朝比奈みくるの声を、
おとなしくした感じといえばいいかな。
でも、みくるの大人バージョンほどの大人の声じゃなく、
そうだな、みくる(小)とみくる(大)の中間の声ってのが、
一番しっくりくるかも。
最後に、抽選番号と書いてあるとおり、
後藤画伯が、3人分クジを引いて、その3人のみ、
イラスト整理券にサインをしてました。
サイン、欲しかったなぁ。
で、一番面白かったのが、ラストもラスト。
後ろに引っ込んだ後、「このマイクまだ生きてるんですか?」って。
もうみんな大爆笑。
さすが、ゴトゥーザ様! 格がちがうぜ!


トークショーが終わったのが13時過ぎなので、昼食タイム。
西館には食べる場所がないので、東館まで行きましたよ。
食事より、椅子に座れることがなによりも心休まりました。
その後、再び西館に戻り、無料配布してる列に並び、トートバックをゲット。
真っ黒でロゴしかないので、どこに持って行っても恥ずかしくないやつです。
や、さすがにアニメ絵の付いたバック持って電車に乗る気がしない。
まぁ、今回はそういった袋は持って無かったんですが、これは翌日重宝しました。


コミケの用も済んだので、再びZepp Tokyoへ。
びびしゃんは来てたんだけど、チケット持ってるブレが後れると聞く。
今回、そんなんばっかりなのは、気のせいか?
まぁ、間に合ったけどね。
ただ、ウィンが一人秋葉原でなにやら粘ってるらしく、後れるとの事。
開場内に入り、先に入っていたプリン達と合流。
ラストライブは、スーパーアニソン魂!
30分くらい経って、ウィンが入ってきました。
今回のライブの一番の目玉は、ふたりはプリキュア マックスハートでしょう。
一番熱く、燃えたぎってましたね。
最高でした。
ライブが終わり、みんなで駅へ。
さすがにみんなで食事とかそんな雰囲気じゃなく、
ただただ眠りたいという状態。
東京テレポート駅で、ライブ開場で別れたはずのびびしゃんと合流。
話を聞くと事件(マジ)にあってバイクのヘルメットだけ盗まれたそうで。
なんてことする人がいるのかね!
電車に乗って、各駅でびびしゃんとプリンと別れ、
ブレとウィンとダベっていると、とある駅でふと気づくと、
電車内に人が居ない。
ハッと気づくと向かいの電車に乗ってるではありませんか!
そう気づいたのが、遅かった。
無常にもドアが閉まり、《反対方向》へ発進。
つまり、元来た方へ。
マジであせったけど、次の駅で止まったのでよかった。
一瞬、回送だったらどうしようかと。
別ホームへ行き、今度は間違いなく、渋谷方面にいく電車に乗り、
途中で2人と別れて、渋谷駅地下で軽く食事をして帰路へ。
着いたのが22時半で、寝たのが23時。
さすがに風呂に入る気力も残ってなかったです。
ってことは、どうなんだ?
12日の朝8時から13日の23時まで寝てないんだから、
ええっと、39時間寝てないことになるな。
…まぁ、死にはしないだろう。
たぶん。





2006年8月14日 晴れ


7時に起床!
我ながら凄いと本気で思った。
タイマーは8時にしてたはずなのに、なんで起きれるかね。
しばらくボーとしてから、朝食をとりつつ、
8時過ぎにテレビを点けると大変なことになっていた。


原因は、岡山に帰ってから判ったんだけど、
船上クレーンが送電線に接触して、焼き切った影響で、
首都圏が大停電に見舞われていた。
テレビは付いているので、ここは大丈夫。
問題は電車だ。
田園都市線はどうなのかとチャンネルを変えて確認したら、
見事に止まっていた。
でも、JRの山手線は走っている不思議。
千葉の送電線がやられて、山手線は無事で田園都市線は止まってるってどういうことよ?
などと、突っ込む余裕はない。
が、自分ではどうしようもないので、しばらく待ってみることに。
幸い8時半頃には所々復旧してたので、しばらくしたら動くだろう。
そう思ってたら9時前に、田園都市線が動いてるとテロップが出て一安心。
さて、普通なら即岡山に帰るところだが、
昨日行くはずだった秋葉原へ行く辺り、自分でも肝が据わっていると思う。
や、実際はなにも考えてなかったんだけどね。
叔父の家は3階にあり、降りる時にエレベーター使って降りたんだから。
こんな時に、エレベーター乗るなよ>俺


10時過ぎに秋葉原に到着。
とりあえず、横断歩道を渡りクラブセガの前を右へ。
てっきり開いてると思ってたら、まだ開いてなかったのね。
とりあえず、歩いてるとまばらながら人だかりが。
同人ゲーム専門店らしく、コミケの新作が入荷するらしい。
開店は10時半で、10分前だったので、一緒に待つ。
そうそう、コミケ3日の次の日の秋葉原のことをコミケ4日目と言うらしいね。
たしかに、その通りだわ。
その店舗で、ひぐらしのなく頃にひぐらしのなく頃に解を買う。
その店の特典として、ひぐらし買うと両方収納できるボックスが貰えました。


他の店に行き、ハルヒ関連の同人誌を物色。
横断歩道を渡り、今度はとらのあなへ。
4階だったかな、ハルヒ関連の同人誌を大量に買い込む。
レジ列に並ぶも、30分以上かかりましたよ。
でも、コミケで目当てのサークルとか無い人にとっては、ここはすごく楽。
なにせ、いろんなサークルの本が一度に買う事ができるんだから。
コミケと違い、店側のマージン分値段が高いのは仕方ないけどね。
他の店にも入り、いろいろ見たり買ったりしてて、
そろそろ12時かなと携帯の時計を見ると、すでに13時回ってました。
急いで帰る必要もないんだけどね。
ここでの買い物で重宝したのが、コミケで無料配布で貰ったトートバック。
大きさも手ごろで、大変役に立ちました。
秋葉原での用も済んだので、東京駅へ向かい新幹線で岡山へ。
家に着いたのが18時過ぎ。


今回は、充実すぎるといっても過言じゃないでしょう。
とても楽しかったです。
なんか熱っぽいのは、気のせいです。
36.9度あったのは、なんかの見間違いに違いありません。
今日は早く寝ようと思いつつ、
すでに23時過ぎてるのは、やっぱ俺どっか悪いんだろうか?